2013年12月22日日曜日

NHK受信料についての妄想

受信料支払い一口を一票として、番組編成についての投票権としたらどうか。そして、その投票権は受信料とセットで売買可能にする。
「このスポーツについての番組が観たい」も、「この演出家のドラマは嫌」も、「このタレントを出して欲しい」も、「連続テレビ小説の今後の展開はこう」も、「来年の大河ドラマの原作はこれ」も、すべて投票制にする。
テレビは見たいが金は払いたくないという層は権利を売り、金を払ってでも自分好みの編成・展開にしたい層は権利を買う。主婦層が主に見ている時間帯は女性アイドルは出ない、とかもこれで可能だろう(権利の時間帯別の切り売りが可能な方が良いか?)。特定のタレントを押し込むために大手事務所が一万人分の受信料を負担したりするのもあり。その取引市場があってもいい。
受信料の金額を考えるとそんなに悪い事態にはならない気がするのだが(特定政党が持つにしても大幅に偏向させるためには相当な金額が必要。ゴリ押しに対してはネットからのカウンター票も発生する)、どうか。

1 件のコメント:

  1. 結果に投票するというのはキリのないことで、「なぜ」について議論、あるいは評価するのでなければ、『悪い事態』になるのは簡単なんじゃないかなあって感想を持ちました。

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